この記事でわかること
- セブ島留学、3ヶ月弱でかかった費用の実際の内訳
- 想定より大きく浮いた項目と、その理由
- 費用を振り返って、今伝えたいこと
留学を考えるとき、多くの人がまず気にするのが費用だと思います。私自身もそうでした。この記事では、2020年3月1日から6月13日まで、約3ヶ月弱のセブ島留学でかかった実際の費用を公開します。ただ、数字を並べるだけでなく、今振り返って「本当に大切にすべきだったもの」についても、正直に書きたいと思います。
結論:総額は、約70万円
3ヶ月弱の滞在で、かかった費用の総額は約70万円でした。内訳は、次の通りです。
| 項目 | 金額目安 |
| 学校費用 | 約50万円 |
| 航空チケット(往復) | 約5万円 |
| 現地での費用(教材費・ビザ費用等) | 約7.5万円 |
| お小遣い | 約1万円 |
| 海外旅行保険 | 約6.6万円 |
| 合計 | 約70万円 |
費用の内訳
学校費用(約50万円)
一番大きな割合を占めるのが、学校費用です。フィリピンの語学学校は、対面での1対1レッスンが中心のスタイルで、3ヶ月弱でこの金額になりました。
学校を選ぶ際に大きく分かれるのが、授業のスタイルです。「スパルタ」と呼ばれるコースは、夜の自習時間が確保されていたり、日中の最後の授業もスタンダードより長く設定されていたりと、とにかく英語漬けになる環境です。一方、私が選んだのは「一般(スタンダード)」と呼ばれるコースでした。スパルタで自分を追い込む覚悟がまだなかったのと、放課後にプライベートな時間もしっかり確保したかったのが理由です。
安く抑えたいなら学校選びとコース選択が一番効くポイントですが、私は授業の質と生活のバランスを優先して、この金額に落ち着きました。

航空チケット(約5万円)
日本からセブ島までの往復航空券です。時期やタイミングによって変動はありますが、このくらいが目安になります。
現地での費用(約7.5万円)
教材費やビザの延長費用など、学校費用とは別にかかる諸経費です。滞在期間が延びるほど、ビザ関連の費用も増えていきます。


海外旅行保険(約6.6万円)
長期の海外旅行保険は、月あたり2万円前後かかります。3ヶ月弱の滞在でこの金額になりました。安全のためには削れない部分だと思っています。
想定外だったこと:お小遣いは、ほぼ使わなかった
見積もりの段階では、お小遣いとして月2万円、3ヶ月で6万円ほどを想定していました。しかし実際に使ったのは、合計で1万円ほどです。
理由は、渡航から2ヶ月ほどでコロナ禍が本格化し、現地で厳しい外出規制がかかったからです。外に出られない、友人と遊びに行けない、そんな状態が続きました。結果として、使うはずだったお金は、ほとんど手つかずのまま残りました。

今振り返って思うこと
正直に言うと、このセブ島での3ヶ月弱を振り返っても、特にこれといった強い思い出があるわけではありません。コロナ禍という、当時どうしようもない状況だったのは事実です。でも、もし今のような自由に動ける環境だったら、もっと現地の仲間と過ごした時間や、その場でしかできない経験を作れていたはずだと思います。
そう考えると、費用を安く抑えることよりも、その時にしかできない経験にお金を使うことの方が、ずっと大事だったのだと今は思います。使わなかった1万円分のお小遣いよりも、あの時に作れたはずの思い出の方が、何倍も価値があったはずです。
数少ない自由な時間の中で、今でも鮮明に覚えているのが、ジンベイザメと一緒に泳いだ体験です。セブ島から少し足を延ばせば、野生のジンベイザメと間近で泳げるツアーがあります。もし今からセブ島留学に行くなら、これは迷わずおすすめしたい体験の一つです。

これから留学する人へ
もし今、コロナのような制約がなく、自由に動ける環境で留学できるなら、ぜひその環境を思い切り使ってください。費用を切り詰めることばかりを考えるのではなく、現地の人との時間や、その場所でしかできない体験に、遠慮なくお金と時間を使ってほしいと思います。
数年後に振り返ったとき、節約できた数万円より、そこで作った経験の方が、ずっと大きな財産になるはずです。
まとめ
セブ島留学、3ヶ月弱でかかった費用は約70万円でした。内訳を見ればわかる通り、決して安くはない金額です。ただ、今振り返って一番伝えたいのは、金額の大きさよりも、お金の使い道についてです。安く済ませることよりも、その時にしかできない経験に投資すること。それが、私がこの3ヶ月弱から得た、一番大きな学びでした。
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